S.A.D.A.特別例会で講演しました。
先日15日(日)にアットビジネスセンター大阪梅田にて毎年恒例であるS.A.D.A.特別例会が『顎運動Digital Convention』と題して開催され、講演してきました。
今回のスペシャルゲストは鶴見大学補綴科教授の小川匠先生にご講演いただきました。
小川先生とは今年の7月末に勉強会を開催して頂き、参加させてもらいました。
そのご縁もあり、今回は当会の例会に登壇いただくことになりました。
前日はこちらも毎年恒例のS.A.D.A.忘年会で、鶴見大学の先生方や歯科メーカの方にも参加いただき色々と話ができ、とても楽しい忘年会となりました。
特別例会当日
席はほぼ満席でした。
まずはS.A.D.A.主宰である貞光先生による基調講演「Digitalを咬合再構成に活かす」と題して、歯全体を修復する際の従来から行われている手法に加えて、2種類のデジタル機器を用いることにより、より詳細な分析や予後経過を追えることを提示されました。
続いて、江本先生、櫻井先生、私島田とその手法に則った症例を供覧してもらいました。
江本寛先生「咬合再構成の静的Digital analysis」
櫻井先生「Digital full mouth reconstruction」
私は「Digital functional basic dataを用いた咬合再構成」と題して、前半最後の講演となりましたが、お昼の時間が押していたこともあり、超早口の講演となりましたが、なんとか任務を終了できました。
午後からは咬合という歯科では難しいテーマをさすが教授らしくわかりやすく講演いただきました。
噛める被せ物だけではなく、おいしいと思えて食べられる被せ物をめざして日々研究や診療をされている。
また、新たな顎運動計測装置はほぼ完成されており、発売されることが待ち遠しいです。
今回の演者5名です。
講演最後にはS.A.D.A.メンバーと鶴見大学関係者とで記念撮影させていただきました。
皆様2日間お疲れ様でした。
参加された先生方にも感謝します。
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