2017年 S.A.D.A.特別講演会
先日の日曜日、所属しているスタディーグループS.A.D.A.の特別講演会が行われました。
S.A.D.A.は経験的に臨床を行うのではなく、科学的な根拠(Evidence Based)に基づいた治療を行いたい。臨床と直結した文献がない場合は、臨床家として納得のいく実験を行い、臨床に応用したいという思いを持ち、奈良の貞光先生を中心としてS.A.D.A.が発足され、はや10年が経過しました。
その記念すべき年に貞光先生が『日本人に適した審美修復治療の理論と実際』という本を出版されました。
今年の特別講演会はその貞光先生の本の内容を主体にS.A.D.A.理事のメンバーがリレー講演するといった形式で行いました。
私は貞光先生の後輩であったため、発足メンバーの1人なのですが、あ〜もう10年も経ったのかぁ〜というなんとも言えない感慨深い思いです。
講演会前日は毎年恒例の忘年会
1年に一度この忘年会でお会いする先生もいますので楽しみにしています
講演会当日は70名ほどの歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士さんにお集まり頂きました。
僭越ながら会長を務めさせてもらっているため私の挨拶からスタートです(^^)
トップバッターは我らがS.A.D.A.主催の貞光先生から講演開始。
続きまして私。
いつも元気な櫻井先生。
いつも面白い安光先生。
S.A.D.A.発足メンバーの1人でもある親友の江本先生。
ここで、昼食
午後からは沈着冷静、前田先生。
ジャイオマー(歯科材料)のスペシャリスト森田先生。
健康第一、良い体をしている呉先生。
スーツからジャージに着替えてました(^_^;
トリは再び貞光先生。
10年間の間に行った実験や投稿した論文、そして診療と積み重ねてきた実績を理事のメンバーで講演することができました。
貞光先生をはじめ、S.A.D.A.のメンバーのおかげで充実した1日を送ることが出来ました。
皆さん、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました
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