「歯周病」という言葉を知っていても、歯周病の怖さを知らない方が多いようです。
歯周病を放置すると、最悪の場合、歯が抜け落ちてしまいます。歯周病について知って理解していただき、一緒に治療に取り組んでいきましょう。
口の中には300~400種類の細菌がおり、そのうちの約1割が歯周病を引き起こすといわれています。細菌が急激に増えたり、疲れなどで体の抵抗力が弱ったりすると発症します。歯周病が発症・進行しやすい危険因子をご紹介します。心当たりのある方は、お早めにご相談ください。
お口の中の状態把握。
スケーラーという器具を使い、プラーク(歯垢)、歯石などを取り除く。
再度、お口の中の状態を確認する。
「スケーリング・ルート・プレーニング」の略。歯周ポケットの奥深くにある歯石や、感染した歯質を専用の器具を使ってきれいに取る治療。
検査の結果により、良好であればメインテナンスしていきますが、場合によっては歯周外科や再度SRPを行っていきます。
ゲル状の薬「エムドゲイン(R)」を塗布し、歯周組織を再生します。
別名、「組織再生誘導法」といいます。歯周病などによって破壊された歯周組織の再生を誘導します。
歯周病は糖尿病の6番目の合併症といわれています。すなわち、歯周病と糖尿病はお互いに影響しながら悪化します。というわけではありませんが、一方の病気にかかると、もう一方にもかかりやすくなると言えます。日本糖尿病協会登録歯科医として、できる限り内科の先生と連携を取らせていただいております。
歯周病について詳しくはこちら⇒
予約優先制でスムーズに治療が受けられます。大阪府八尾市で 歯に関するお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご来院ください。
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